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≪小林麻央さんが教えてくれたこと。。≫

日本人の平均寿命は、2016年度で過去最高を更新し、香港に次ぐ世界二位であると発表されました。



また、交通事故で亡くなる人の割合が年々減っているようです。(反面、高齢者の事故死亡は増えてますが。)



そうなると、死ぬのは病気か寿命が要因になります。



寿命は運命のため仕方ないとして、病気の予防が出来れば長生き出来る、ということになります。



では、日本人が死につながっている病気はなんでしょうか。



はい、そうです。


がんです。


日本人の2人に1人はがんで亡くなっております。



もはや国民病です。


誰もがガンになるリスクがあるわけです。



ということは、ガン予防を意識する、がんになったら良いがん治療の選択をする、という対策になります。



つまりそれが出来れば、長生きが出来るようにつながってくる、ということになります。。



そんな中、先日乳がんで亡くなった海老蔵さんの妻、小林麻央さんは、ブログでがん治療法について、ぼくらに伝えてくれたことがあったようです。



僕はブログを読んでいなかったのでわかりませんが、文中に節々とメッセージがあったようですよ。



僕も含め皆さんガンになる確率があるわけですから、皆さんも他人事ではなく自分にも起きるかもしれないと思って見て見ましょう。



日経のこちらです。





後悔しない治療の選択を



 小林麻央さんの若い命を奪った乳がんは、がんのなかでは比較的タチのよい部類に入ります。「全国がんセンター協議会」の集計データによると、乳がんの5年生存率は全体で92.9%です。ステージ2の患者だけでは95.2%、かなり進行したステージ3では79.5%です。膵臓(すいぞう)がんではステージ1でも40.5%ですから、乳がんがいかに治りやすいタイプであるかが分かります。




ただし、彼女のブログやこれまでの報道から推測すると、適切な治療が提供されなかった可能性があるようにもみえます。麻央さんも2016年9月4日のブログでこうつづっています。


 「私も後悔していること、あります。あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかった。あのとき、もうひとつ病院に行けばよかった。あのとき、信じなければよかった。あのとき、、、あのとき、、、」


 もちろん、彼女の治療に直接関わったわけではありませんし、推測でモノをいうのも慎むべきかもしれませんが、ブログには、後悔の気持ちとともに、自分のつらい経験を他の人にさせたくないという思いが感じられます。


 通常の経過であれば、麻央さんには「標準治療」が勧められたはずです。標準治療ときくと、「ふつうの治療」、「並みの治療」のように思えるかもしれませんが、英語の“Standard therapy”を日本語訳したものです。簡単にいえば、現時点での「最善・最良の治療」のことになります。


 標準治療は、がんのタイプや進行度をもとに、手術、放射線治療、薬物療法を適切に組み合わせて治療していくものです。がんの専門医が使う診療ガイドラインにも標準治療が優先して記載されています。


 乳がんでは、部分切除と放射線治療を組み合わせた「乳房温存療法」が標準治療の代表ですし、病巣が大きい場合、抗がん剤を先に投与してがんを縮小させてから温存療法を行うという選択肢もあります。全摘が必要な場合でも再建手術を保険で受けることもできます。



 がんの治療は例外はありますが、「敗者復活戦のない一発勝負」という面があります。後悔のないよう、標準治療を選択することが基本です。



(東京大学病院准教授 中川恵一)




如何ですか?



誰も正解を知っているわけではないですが、確率問題として、後悔しないように行動する、した方が良い、ということが伝わってきます。



そう、メッセージをくれたように思います。。



受け入れるしかない時が来た時、この麻央さんの教えを受けて前を向いて良き選択をして進むのです。





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