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≪「人生100年時代」の到来!?≫

平均寿命が男女ともに85歳以上の長寿国日本ですが、100歳の人口が過去最高になった、ということが新聞やニュースでも取り上げられておりますね!



政府も人生100年構想を掲げ始めました。



なんだか、また凄いことになってきましたね。。



では、100歳人口ってどのような感じなのか、早速見てみましょう。



日経です。



100歳以上、最多の6万7千人 最高齢は117歳



 厚生労働省は15日、100歳以上の高齢者が全国に6万7824人いると発表した。前年から2132人増え、47年連続の増加。今年度中に100歳になる人も3万2097人と過去最多だった。厚労省は「医療技術の進歩などが影響している」とみている。



 同省によると、国内最高齢は鹿児島県喜界町の田島ナビさんで117歳。男性の最高齢は北海道足寄町の野中正造さんで112歳。


 老人福祉法は9月15日を「老人の日」と定め、厚労省は毎年この時期に100歳以上の人口をまとめている。住民基本台帳に基づき、15日時点で100歳以上となる高齢者の数を1日現在で集計。大半は女性で、5万9627人と87.9%を占めた。


 100歳以上の人数を都道府県別にみると、東京が最多の5835人で、神奈川3737人、大阪3559人と続いた。


 人口10万人当たりの人数が最も多いのは、5年連続で島根(97.54人)だった。鳥取(92.11人)、高知(91.26人)と続き、高齢化が進む中四国が上位を占めた。


 100歳以上の人数は調査が始まった1963年は153人だった。98年に1万人、2012年に5万人、15年に6万人をそれぞれ突破した。


 今年度中に100歳を迎える3万2097人のうち、女性が2万7461人と85.6%を占める。都道府県別では東京の2720人が最多。国はお祝い状と記念品として「銀杯」を贈る。









如何ですか?



思っている以上に100歳が身近になりつつある感じがしませんか!?



この調子だと、今後は平均寿命がもっと伸びていくのは確実かもしれませんね。。



しかし、100歳まで生きている人達は何か長生きの秘訣があるのですかね?



ちょっと確認してみましょう。



引き続き、日経です。



長生きの秘訣は規則正しい生活



 国内最高齢の田島ナビさん(117)は2015年9月から国内最高齢で、現在は鹿児島県の離島にある特別養護老人ホームで暮らす。体調は良く、1日3度の食事をしっかりと食べている。家族によると、魚や野菜をよく食べ、友達とおしゃべりをすることが好きだったことが、長生きにつながっているのではないかという。



 男性最高齢の野中正造さん(112)は北海道の東部、雌阿寒岳のふもとで家族と一緒に暮らしている。長寿の秘訣は、規則正しく生活すること。まんじゅうや団子など甘いものが大好物で、新聞やテレビを見ながら、日々を過ごしている。


 


 現在100歳の高齢者の中には、活発に活動している人も少なくない。茨城県土浦市の栗又芳郎さんは、独学で学んだ水墨画の創作活動を続けている。広島県三次市の冨久正二さんは、マスターズ陸上競技の現役選手として活躍している。



どうですか?



規則正しい生活をして、ヘルシーメニューで趣味や運動をして・・でも、甘いものいけるんですね!?



ただ、仮に人生100歳としたら、どのように人生設計立てますか? 想像できないですよね!?。。



以下の人達が語っておりますので、参考に見てみましょう。



最後も日経です。



「人生100年時代」の案内人



 100歳まで生きるとしたら何をしますか――。寿命が延びる中で多くの人が直面する問いを考えるための選択肢を示そうと、政府の会議が9月、発足した。その名も「人生100年時代構想会議」。長寿を前提にした生き方を提唱する英国教授をはじめ、教育や経済政策、雇用などの専門家が結集。新たな生き方を模索する人を後押ししようと知恵を絞る。



 初回となる11日、はるばる英国から参加したのはロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授(62)だ。人材論や組織論などを専門とし、ベストセラーとなった著書「ライフ・シフト」では「教育、仕事、引退」の3段階の人生からの脱皮を促す。


 


 年齢に関係なく技術や知識を学んで働く場所を変えたり、出産後に再就職したりと自由に段階を行き来する「マルチステージ」の人生を提唱。会議では現在10歳の日本人のうち半分は107歳まで生きるとのデータも示された。グラットン氏は「健康的な長寿命化の実現にむけた議論で、高齢化が進む日本は世界を先導できる」と話す。


 多様な働き方をめぐる議論は労使の代表が主導する。連合の神津里季生会長(61)は「『働くこと』は人生100年時代を構想する上で極めて重要な要素だ」と強調する。連合は「働くことを軸とする安心社会」を掲げる。働く人の立場から、子育てやけがなどで一度退職しても、再度働く場所を探したり、定年退職後も社会と関わり続けられる仕組みづくりをめざす。


 経団連の榊原定征会長(74)は企業側の取り組み強化を担う。高齢者雇用や他分野、他業種からの中途採用など柔軟な人材の登用を後押しする。生産性を高めてより自由な働き方を実現する制度整備などの取り組みも進める。


 会議の知名度アップにも一役買っているのが、元サッカー日本代表主将で現在はガンバU―23の監督を務める宮本恒靖氏(40)だ。プロのスポーツ選手は現役として活動できる時期が他の職業と比べ短く、けがや病気などによる引退のリスクも抱える。


 引退後も若手の指導や他分野への進出など、活躍を続けられるために必要なものは何か。スポーツ選手に限らず、けがや病気でもともと就いていた仕事が続けられなくなった人や、高齢になってから経験を生かした新たな仕事を探す人など「セカンドキャリア」の支援策を提案する。


 人々が長く働くようになれば、教育のあり方も変わってくる。一度社会に出てから大学や職業訓練校などで学び直すことで、キャリアアップや転職をめざす人も増えてくるだろう。


 政府の教育再生実行会議の座長でもある鎌田薫早稲田大学総長(69)の参画はこうした問題意識の表れだ。入り口となる教育への投資も見直す。幼児教育の無償化や、高等教育の出世払い制度の検討など、家庭の経済状況にかかわらず教育を受けられるようにすることを検討している。


 幼児教育への投資は最も学習効率が高く、将来稼ぐ収入を高める効果も大きいとの研究結果もある。幼児教育・保育にかかる負担を減らせば、女性の社会進出も後押しする。将来の産業の担い手や起業家などの育成を見据える。


 新たな政策の財源をどう確保していくかも議論する。幼児教育を無償化する場合は1.2兆円、大学など高等教育なら3.7兆円が必要という。経済財政諮問会議の民間議員の高橋進氏は経済・財政政策を踏まえた財源の確保などで議論のかじ取り役を担う。


 会議のメンバーは多様な意見を取り入れる狙いで年齢層も幅広い。慶応大2年の三上洋一郎氏(19)は中学から事業を始め、ITシステム開発の企業を経営。若宮正子氏(82)は銀行を定年退職後、スマートフォン用のゲームアプリの開発者に転身した。各界やさまざまな世代の知恵を生かし、多様な生き方への支援策を提案する方針だ。









人類が新たに進化していく時代に入ったのかもしれません。。



なんだかSF映画のようですね。。。






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