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≪セカンドオピニオン≫

皆さんは、セカンドオピニオン、という言葉は知っているかと思います。



そして、セカンドオピニオンがどのようなサービスであるかも、なんとなく知っていると思います。



しかし、実際にセカンドオピニオンを使ったことがありますか?と問われるとどうですか?



大半の人が使ったことがないのではないでしょうか。。



僕も実際に使ったことはありません。



どうして使わないのか?と問われると、興味がないわけではないですが、実際に使う場面がなかった。。というのが正直なところです。



と言いますのも僕の場合、自分の病院探しをする時、ある程度、ネット検索してピックアップし、自分の足で診察しに行って自分に合った先生を探すからです。



でも、正直、面倒くさいですけどね。。



そういう意味では、セカンドオピニオンを上手く活用して、もっと効率よく自分の治療法を見つけ出した方が良いのかもしれません。。



皆さんは、どう思いますか?。。



実際には、活用してみたいという人が多いようですが、意外といつもの担当医師に遠慮して、セカンドオピニオンを活用し難い。。ということが本音であるようですね。



僕は、その病院が自分の治療したい専門と違う、設備が整っていないなど芳しくなければ、遠慮せずに先生にどこか他にも良いとこがないか、聞いてしまいますけどね。



だって、時間とお金と労力がもったいないですからね。



その点、逆に先生側はどのように思っているのでしょうか。



気になりますよね!



では、確認してみましょう。



日経のこちらです。



セカンドオピニオン 遠慮は無用



 がんの治療方法を決める際に非常に重要な「セカンドオピニオン」に関して、患者約1000人、医師約500人を対象に2017年8月に行われたアンケート調査があります。



 患者で実際にセカンドオピニオンを受けたのは約3割にとどまりましたが、受けた満足度は96.2%に達しました。受けた理由は「複数の意見、判断を聞きたかったから」が42%と最多で「主治医の意見に納得がいかなかったから」が36.9%で続きました。日常診療で医師に不信感を覚えたことがある患者は75.9%もおり、47.8%の患者がそれを理由に実際に医師を変更していました。



 セカンドオピニオンが必要と思う患者は96.6%に上りました。しかし、医師に尋ねると、この制度を広げていくべきだと答えたのは4割もいませんでした。


 患者に「主治医にセカンドオピニオンを受けたいと伝えることに、言いづらさを感じますか」と尋ねると、86.5%が「感じる」と答えました。一方、セカンドオピニオン後に主治医の変更を申し出られて「不快な気持ちになった」と答えた医師は11.5%にとどまり、患者と医師の認識のギャップが浮き彫りになりました。


 セカンドオピニオンは全額自費で、保険が効きません。今回の調査で患者に負担費用を尋ねると「5000円未満」が42.6%と最多で、次は「5000~1万円未満」でした。「妥当な金額だと感じる」が43.9%と多く、受けた患者はある程度納得しているようです。


 ただ、セカンドオピニオン外来では1万円以上かかるのが普通です。東京大学病院の場合、費用は30分までは2万1600円。30~60分が4万3200円です。今回の調査では、保険診療で他の医療機関にかかったケースもかなり含まれていると思われます。


 厚生労働省が11年に行った調査でもセカンドオピニオンを受けた患者は約3割にすぎませんでした。受けなかった理由は「受けた方がいいのか判断できない」「どうすれば受けられるのかわからない」「主治医に受けたいと言いづらい」が上位3位でした。


 セカンドオピニオンは患者の権利です。何度も言いますが医師への遠慮は無用です。


中川恵一(東京大学病院准教授)



如何ですか?



むしろ遠慮せずに積極的に活用してほしい、ということなんですね。



自分で納得した治療法を探して欲しいと思ってくれているんですね、ということです。



自分がお金を払ってする治療わけですから、自分が納得して治療しないと意味がありません。



自分の人生ですから、自分が望む道に進みましょうよ。






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