IT派遣営業マン「テル」のビジネス&ライフ情報

IT派遣営業マン「テル」が知り得た情報を共有するブログ。知っておくと得するけど、知らないと損をする情報満載!

≪電動自転車、シニアの足 免許返納 車から乗り換え!?≫

日本が高齢化社会になったことで、交通事故に対して新たなデータの変化が起きていることはご存知でしょうか。



交通事故数は全体で減っているのに対して、シニアの交通事故数は増えている。。ということです。



例えば、最近で言えば、ブレーキとアクセルを踏み間違える事故が際立って多発しておりますよね。。



以前にはあまり見られなかった事故です。



このことで、国は自動車メーカーには、踏み間違えても防止できる仕様に製造するよう義務化に動きはじめましたし、



高齢ドライバーには、認知症の疑いも含め、運転が危険なようでしたら、免許を返納するよう促す動きも始まりました。。



そんな中、免許を返納することによって、新たな新規の需要が起きているようですよ。



いったいどんな需要なのでしょうか?!



早速、チェックしてみましょう。



日経のこちらです。



電動自転車、シニアの足 免許返納 車から乗り換え


操作簡単 軽量タイプも



 電動アシスト自転車がシニアから熱い視線を集めている。高齢で自動車の運転免許を自主返納した人が、買い物や趣味など生活圏での新たな移動手段として購入するケースが増えているのだ。メーカー各社もシニア層が使いやすい製品を相次ぎ販売するなど、市場も盛り上がりを見せている。






電動自転車の試乗会に参加したシニア男性(左)(東京都新宿区のヨドバシカメラ新宿西口本店)
 



 凸凹道につづら折りカーブ、傾斜約10度の上下坂道――。家電量販大手のヨドバシカメラは今夏、新宿西口本店(東京・新宿)の地下2階分のスペースに、全長約250メートルの自転車試乗コースを開設した。休日は約100人が訪れる。親子乗りの電動アシスト自転車を探す家族連れに交じって目立つのがシニアの姿だ。








 都内で自営業を営む石井さん親子。40代の息子は70代の父に電動アシスト自転車を薦めた。「自動車やバイクでの移動は心配。脚力も弱っているので電動アシスト自転車を買おうかと」と話す。「これに乗ったら普通の自転車には乗れないな」。真っ赤なモデルに試乗した父は感嘆する。








1990年代に登場した電動アシスト自転車。子どもを乗せる「ママチャリ」としてのニーズを中心に、すっかり暮らしに根付いた。自転車業界がまとめた出荷台数は、2012年の39万台から16年には57万台に増えた。


 ここにきて電動アシスト自転車にシニアが注目するのは、運転免許の自主返納の動きが背景にある。16年、75歳以上で自主返納した人は約16万2000人と過去最多。17年もハイペースで進んでおり、自動車に代わる移動手段として自転車に目を向けている。


 「自動車の免許は返納したが、自転車での移動はつらい」。東京都文京区に住む60代の主婦は、自動車から電動アシスト自転車に乗りかえを決めた。ヨドバシカメラの自転車コースで数台試乗したところ「想像以上に乗りやすい。歩かなくなって、かえって老化が進んでしまうかも」と笑う。


 メーカー各社も、シニア層を意識した商品の販売に乗り出している。


 1993年に国内初の電動アシスト自転車を発売したヤマハ発動機。2014年、基幹モデル「PASシリーズ」にシニア(60~70代以上)対象の「PAS SION」を加えた。


 機能を絞り込み、操作を簡単にしてシニアの乗りやすさを重視した。モーターの小型化などで車体を通常より10%以上軽い約22キロと一般自転車並みに抑えた。


 パナソニックサイクルテック(大阪府柏原市)が6月に売り出した「Jコンセプト」も、重さ18キロの軽量タイプだ。バッテリーを10年前の半分に抑えたことなどで実現した。T型ハンドルのスポーツ仕様で、発売後数カ月は予約待ちが続く人気商品となった。


 同社によると電動アシスト自転車の購入検討者の47%は50~60代。約1万人を対象に3年間、聞き込み調査を続け「シニアの要望を可能な限り吸い上げた」。


 シニアが自転車に乗る際、ふらつきは不安要素の一つだ。ブリヂストンサイクル(埼玉県上尾市)はハイブリッド車(HV)の自転車版ともいえる電動アシスト自転車を販売。前輪がモーターで回る両輪駆動のため「自動車の四輪駆動と同様に砂利や坂道でも安定感がありふらつきが少ない」(同社)という。


 ではシニアが電動アシスト自転車を購入するとき、どんな点に注意すべきか。


 平均価格は10万円を超える商品が大半だ。なかには安価なものもあるが、「BAA(自転車協会認証)マークが付いた製品を買うのが望ましい」(大手量販店の担当者)。協会が独自に定めた安全基準を満たす証明になる。


 加えて、両足が地面に着き体にあうサイズを選ぶなど、安心して乗れることを重視するとよい。



如何ですか?



僕は原付バイクしか乗ったことはありませんが、どうなんでしょうかね?



高齢者でも安全に楽に乗れるならば、ちょっとお高いですが、車で事故を起こしてしまう前に、切り替えるのはとっても良い選択投資ですよね!



今後はどんどん増えていき、世界の高齢化にも需要が生まれのではないでしょうか。





人気ブログランキング



にほんブログ村 ベンチャーブログ ベンチャー社長へ
にほんブログ村

IT派遣営業マン「テル」のビジネス&ライフ情報
テル さんは、ムラゴンブログを使っています。
あなたもムラゴンでブログをはじめてみませんか?
トップへ
×

非ログインユーザーとして返信する