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≪ネット情報は玉石混交!^_^;≫

DeNAがキュレーションサイト、まとめサイトを再開させるようですね。






■問題から9カ月、女性向けサイト復活へ



 DeNAが著作権侵害問題などで全面閉鎖していたキュレーションメディア(まとめサイト)事業のうち、女性向けファッションサイト「MERY」を年内に再開する。小学館と組んで信頼回復に挑むが、見切り発車との指摘もある。挑戦と意思決定のスピードを失わない「永久ベンチャー」を標榜するDeNAに、リスク管理体制との両立が問われている。・・ (日経)






他人のものを勝手に盗用し、何もチェックせずに使用することで、真実の情報かどうかがわからないや著作権の問題に抵触してしまうなど、あたかも自身が調べたように掲載してしまう。。というのはかなりのリスク、問題が生じます。。



しかし、まとめサイトの需要は多いようですね。



僕も使いますが、確かに便利ですもんね。。



で、色々な情報がある中で、医療情報も結構掲載されてます。



ある程度、真実かフェイクか、アバウトな情報であっても大丈夫なものもありますが、医療情報だと、間違った情報を鵜呑みにするのは怖いですよね。。



そういう意味でも、自分で情報の選別をしていかねばなりません。。



ネットは、そこが怖いところです。



そんな中、例えば以下のように、ガン情報でもそういう一例があるようです。



早速、確認してみましょう。



日経のこちらです。




■ネット情報は玉石混交



 がん治療は一種の情報戦です。正しい情報を手に入れるかどうかが勝負の分かれ目になります。最近は、インターネットで情報を入手しようとする方が多くなっています。しかし、ネット上にあるがん治療関連の情報は玉石混交で、有益な情報とともに、誤解を生むような宣伝や誤った情報を多数見かけるのも事実です。




 不正確な医療情報が記載されているとの指摘を受けて、ディー・エヌ・エー(DeNA)の医療情報サイト「WELQ」が昨年末、閉鎖されたのは記憶に新しいところです。がん治療については、残念ながら、まだまだ怪しいサイトがたくさんあります。


 ある研究論文によると、検索欄に「肺がん」と入れて検索したところ、上位50番目までに表示されたもののうち、正しい内容を紹介したサイトは5割以下だったというデータもあります。


 また、正しい情報であっても、その調べた人自身の場合にあてはまるとは限りません。時間をかけてネットで検索した結果、最も推奨される「標準治療」から遠ざかっては元も子もありません。


 ネット検索大手のヤフーでは、この問題に注目して、患者や市民が正しい情報にいち早くたどり着けるように取り組んでいます。ネットで「がん治療」とキーワード検索すると、これまでは一番上に広告が並びました。しかし、それらの広告が示す治療には首をかしげたくなるものが少なくありません。


 そこで、ヤフーではエビデンス(科学的な証拠)のある治療法を見つけやすいシステムを開発しています。その第一歩が「患者さんのための乳がん診療ガイドライン」を示した日本乳癌学会のページの提示です。たとえば「Yahoo!JAPAN」で「乳がん 治療」と検索すると、このガイドラインを真っ先に挙げます。今後は他のがんにも拡大していこうと考えているそうです。



 ネットは電気や水道と同様、我々の生活に欠かすことができない社会インフラの一つになりました。今後もその質を高めるべく、われわれ専門医も積極的に正しい情報を発信すべきだと思いますし、ヤフーのような取り組みがさらに広がっていくことを期待しています。







(東京大学病院准教授 中川恵一)




如何ですか?



といっても、専門情報は素人にわかりません。。



ですから、知識としてはある程度自分で調べて持っておいて、実際の機関に問い合わせてみたり、直接、診察時に医師に確認してみたり。。



全く無知では、聞くことも出来ませんからね。。



そういうことで、参考情報として頭には入れておく。。という感じにして、実態は自分で確認する。。というように情報に振り回されず、上手に活用していきたい、ということですよねー





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